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ベリーダンス  News and Views

 

MY PROMISE AND MY MISSION –

I wrote an article of seven parts, with mostly complaints, and posted from April 3 -9 (see below for the entire article in Japanese).  Now it is time to do something positive. 

I promised that I would fix this broken system which debases our Belly Dance community in Tokyo and elsewhere.  Of course, I cannot do this alone.  The first step is the creation of an organization to address the current problems and devise workable solutions. 

I see that the problem of Tokyo Belly Dancers (and others world-wide) is complex and unless we fix all aspects, more or less simultaneously, the individual parts cannot stand alone.  

Therefore, I would like to announce on this day (Monday, April 10, 2017) the formation of THE MID-EAST ENTERTAINERS GUILD.

The Mid-East Entertainers Guild is an organization dedicated to professional Middle Eastern entertainers, to the enrichment of the community as a whole (including restaurants and other such venues for performance) and ensures the enhancement of knowledge and expertise of the members of this organization as well as their promotion and protection. 

The founding members will meet soon.  We will draft our Mission Statement and Membership Guidelines.  Step by step we can make positive changes and give everyone a better experience.   This is not MY organization.  It is yours.  It is intended that everyone to benefit from its existence.

I want to thank everyone for the support that they have shown to my ideas.  I am not so smart.  I just have a ton of experience and a desire to give back something to the Art which has given me so much.

SADIA

 

 

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-- A reprint of an article I wrote and posted on Facebook from April 3 - 9, 2017 --

My Promise and My Mission

私の誓い、私の使命

 

 

My Promise and My Missionパート1

賢く、自信に満ちたプロのベリーダンサーは、レストランのオーナーに臆さず要求を伝えるものです。最初の打ち合わせの際に簡潔にこう言うでしょう。

 

「着替えを出来るだけのスペースを用意して下さいますか。しっかりとしたショーの宣伝と、そして音楽システムの準備もお願いします。」

 

音楽システムの用意は勿論レストランの責任です。下調べや宣伝も、レストランの仕事であって、ダンサーの仕事ではありません。

 

「パフォーマンスの対価としてXX円は妥当な金額ですから、他のダンサーのためにも相場を下げないで下さい。ショーの後、ずっと待っている必要がないように、私がレストランに着いた時にお給料を渡していただけますか。」

 

プロダンサーは皆、少なくとも10〜15分前にはレストランに到着しているでしょう。大抵レストランが忙しくない時間帯です。一番忙しい時間帯が後でやってきます。本物のプロは仕事が終わり次第、すぐにその場を立ち去ります。着替えて次の仕事に向かうか、友人と出かけるか、単に家へ帰るでしょう。その辺をいつまでもウロウロしてお客様と話し込んだり、レストランのまかないを貰うのを待っていたりはしません。ショーの魔法の余韻を壊さないためです。

 

「ダンスを充分に踊れるだけのスペースを確保して頂きたいです。このレストランの条件(広さ、顧客の数、どのような場か等)に見合う尺のショーをしますので、ショーは時間通りに始めてください。もし15分以上ショー開始が遅れた場合、2倍のお支払いをお願いしています。」

 

衣装を着て、待ちぼうけにさせられるのは惨めなものです。ショーを時間通り始めるのはダンサーへの敬意の問題です。もしオーナーがあまり長い間ダンサーを待たせるなら、それはあなたのことを大切に考えていないと言う事です。店内の家具か、飾り物程度に扱っている訳です。

 

「私はお客様が12人に満たなければショーはしません。ショーの最中にドリンクや食事を給仕されると、お客様の気が散ってしまうので控えて下さい。」

 

ステージの無いレストランでは、特に問題です。ステージの用意されている場所であれば、ショー中に給仕があっても弊害は最小限で済むでしょう。

 

以上挙げた内容を明確に伝えてオーナーの同意がとれたなら、ハッキリとさせておく為に、最近では正式な契約を結ぶのが良いと思います。私は書類を交わして契約した事はありませんが、今は世の中が昔とは違いますから、その方が良いでしょう。経験がなく、機会を得ることに必死で、愚かで自信の無い、そして素人のベリーダンサーは、レストランオーナーとの交渉で誤ちをおかし、私たちダンサー皆を引きずり降ろしてしまいます。より良い労働環境を求めることなく、オーナーが言うことならどんな事でも受け入れてしまうのです。非常な低賃金で踊る、無料で踊る事さえあります。無知ゆえにしろ、自覚が合っての事にしろ、ただ踊る機会が欲しいが為に、ダンサーの賃金の相場を壊してしまうのです。フライヤーをデザインし、印刷し、無料でレストランの宣伝係を請け負います。レストランダンサーという「特権」を得る代りにお客様を集めると約束したのだからと、レストランを友人や、生徒に宣伝します。そしてレストランにたった一人しかお客様が居なくてもせっせと踊るのです。

こんな馬鹿げたことがありますか!何て低い扱いでしょうか。ダンサーの誇りは何処にあるのでしょう?こんなことをするダンサーは自尊心がゼロです。あなた自身が自分を尊重できないなら、他の誰もあなたを尊重しません。誰も安く手に入れたもの、無料のものは大切にしません。すり切れたら新しい代用品を買うだけです。

私はこのようなダンサー個人を責めたい訳ではありません。彼女は経験と学びに欠けていて、必死で、悲惨にもレストランショーの心得を師から教わっていないのです。

教育はとても重要で、テクニックより遥かにダンサーの指針になります。

続きはまた明日。

 

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My Promise and My Missionパート2

最近よくある、レストランでのこんなやりとりを思い浮かべてみてください。

レストランオーナーは言います。「うちの店でベリーダンスショーを始めたいと思っています。金曜日と土曜日。ダンサーは一人だけですよ。あなたです。あなたは完璧なダンサーだ。地上に舞い降りた月とはあなたのことですね。」

(やった!)ダンサーはオーナーに微笑みながら心の中でつぶやきます。(これで週2回ショーが出来るんだ!!)

ところが、本当にオーナーが言いたいことはこうです。「うちの店は人気が無くて、金曜日と土曜日客が足りないんだ。そこであなたが必要だ。友達や生徒を呼んで来て、パフォーマンスできるように店を一杯にしてくれるベリーダンサーが欲しい。」

そこでオーナーは聞きます。「あなたの生徒は何人居ますか?お客さんを何人呼んでくれます?宣伝に使うから、フライヤーを作ってくれますか?」

もちろんオーナーは儲けを考えていますから、ダンサーにはあまり支払いたがらず、お客様からチップを貰えるだろうと仄めかします。

オーナーは週2回ダンサーを踊らせてあげるのだから、ダンサーも「おまけ」をしてくれるだろうと考えているのです。

ダンサーは誇りを持っているので、このように答えます。

 

「あなたのお店のシェフは、料理できるようにとお客様をレストランに呼びますか?あなたのお店のウェイトレスは、給仕できるようにとお客様を集めて来ますか?あなたのお店の従業員は、プライベートの時間と自分のお金を使って、レストランの宣伝フライヤーを作りますか?何で私が、お客様の居ないレストランで踊りたがるだろうと思うんですか?

それに、私はチップの為には踊りません。誰にも体に触ってほしくありません。XX円が私がレストランショーで通常頂く金額ですからお願いします。ところで、あなたのお店のシェフは週5回働かせて貰えるからと、あなたに『おまけ』をしてくれるんですか?」

 

オーナーは始めはもっと安く踊ってくれるダンサーを探そうと思うかもしれませんが、結局はあなたがオーナーを必要とする以上に、彼はあなたを必要としています。本当のプロのダンサーが必要なのです。遅かれ早かれ、安いダンサーは問題を解決してくれない事に、オーナーも気がつく事でしょう。

続きはまた明日。

 

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My Promise and My Missionパート3

暇な土曜日の夜を想像してみて下さい。たった4人のお客様が隅の方のひとつのテーブルに座っています。他のテーブルは全て空っぽです。ウェイトレスは何もすることがありません。

シェフはもう仕込みを終えて、今夜はもうする事がありません。それでも、誰もシェフに同情はしないでしょう。「可哀想なシェフ!辛いだろうに!」とは誰も言いません。

誰も、ウェイトレスが暇なこと、家に帰る時間までそこに居るだけなのを気に留めたりしません。「あのウエイトレスを見て!可哀想に、たった4人しか給仕する客がいないんだね。もっとお客さんが居たら良いのに。歩き回っているだけなんて、本当に寂しそう。」とは誰も言わないでしょう。またシェフやウエイトレス自身も、お客さんが居ないことで気に病むこともありません。退屈かもしれませんが、仕事は大変ではありませんし、また客入りがどうであれ賃金を受け取っています。

 

ところが、ここに、経験不足のダンサーがショーのためにやって来ます。

彼女は、ダンスするための場所から遠く離れた角のテーブルに固まっている、たった4人のお客様を目にし、少ない観客に落ち込みます。「これは酷い!」心の中でつぶやいて、色々な理由で来られなかった友人や、生徒を責めます。「まあ、お客様はショーを待っているし、予定の4.000円も欲しいし、兎に角踊らないと。踊らなければお給料も貰えないんだから。」

彼女は衣装に着替えますが、20分後には誰も喜んでいません。彼女は空っぽのテーブルに向かって踊ったのです。空のテーブルはダンサーに反応してくれません。これでは独り言を言っているようなものです。お客様はひそひそと、可哀想なダンサーにはさぞ辛い状況だろうと囁き合います。自分が彼女なら、同じ状況に陥りたくはないと分かるのです。がらがらのレストランで、楽しんでいるように見せようと一生懸命なダンサーを見ているのは気まずいものです。彼女が踊れば踊るほど、観客の気まずさも増して行きます。少しでも場を盛り上げようと力なく手拍子するシェフやウエイトレスも含め、レストランに居る誰もがダンサーに同情します。そして誰よりもダンサー自身が、惨めさを感じます。

 

ミュージシャンが演奏をする場合は、観客は音楽を楽しむのにミュージシャンを見る必要はありません。演奏中に給仕をされたとしてもそれほどの問題にはならない筈です。

歌手が歌う時、またはミュージシャンが演奏する時、人々はそちらを見なくても、場合によっては会話を続けていても、音楽を楽しむ事ができます。もちろん、より観客が積極的に反応するのが望ましいものですが、ミュージシャンや歌手のショーの成功は、ダンサーのそれほどには観客の反応には左右されないでしょう。積極的に場に参加しなくても、音楽を楽しむ事は可能です。けれどダンサーは、観客の注目が必要なのです。これは必要不可欠です。ダンスは観客と、踊り手の間のコミュニケーションですから、観客の居ないショーはあり得ません。観客が居なければそれは衣装リハーサルか、誰も聞きたくないような意味の無い独り芝居になってしまいます。

観客がダンサーを見ている時に、ウエイトレスやウエイターが飲み物や食べ物のトレイを持ってダンサーの前や後ろをウロウロするのはとても気が散るものです。パフォーマンス中に給仕をするのはダンサーへの配慮と尊重に完全に欠けているだけではなく、レストランオーナーの段取りの不手際です。つまり、観客の注意をそらすとどれだけたくさん人が居てもショーは台無しになってしまいます。観客が12人に満たない場合は、どれだけ彼らが関心を注いでくれても、単に良いショーをするのに必要なだけのエネルギーが足りないということになります。場所が広くなれば成る程、エネルギーで場を満たすためにはより多くの人が必要です。

 

観客がレストラン側の反応にどれだけ影響を受けるか、気付いたことがありますか?オーナーが積極的にショーを楽しんでいると、観客もより盛り上がります。従業員がダンサーを無視すると、観客もまた無視するようになります。私は実際にこのような場面を何回も見た事があります。観客の反応は、レストランがダンサーを大切に考えているかどうかにかかっているのです。ダンサーがオーナーや、従業員や、(生演奏であれば)ミュージシャンに敬意を持って扱われていればいる程、観客もショーを楽しむ事が出来、レストランで心地よい時間を過ごす事が出来るようになります。(レストランの従業員が)一言も発さなくても、ダンサーを手助けすることも出来れば、ダンサーを貶めることも出来るのです。

ダンサーが大切にされ、ショーがただの暇つぶしの見せ物ではなく、その夜のハイライトとして演出されていると、観客も何か特別な物、価値のある物を受け取ったと感じることでしょう。

価値を感じれば顧客はまた何度でも、そのレストランを訪れます。

続きはまた明日。

 

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My Promise and My Missionパート4

賢く、自信を持ったプロのダンサーが同じ場面に遭遇したとします。4人のお客様が隅の方のテーブルに座っています。彼女は前もって条件をオーナーに伝えてあるので、予約なしに訪れるお客様が居るかどうかを見ています。けれども適当な時間(2030分)待っても十分にテーブルが埋まらなかった場合、彼女は率直にオーナーに伝えます。

 

「前もって、お客様が12人未満の時にはパフォーマンスはしないということでご了承頂けましたよね。ただ、私は他の仕事を入れられた筈の時間と、お金を使って今日こちらに来ましたので、通常通りお支払いをお願いします。」

 

このように言えないのであれば、あなたはプロダンサーとは言えないと私は思います。

ベリーダンスを見られなくなって、お客様はガッカリしているでしょうか。そうかもしれません。けれど、例えあなたが逆立ちしようと、火を吹こうと、側転しようと、(お客様が少なければ)彼らは大して楽しむ事はできないでしょう。少ない観客は、ショーに必要なだけのエネルギーを創り出すことが出来ないのです。誰にとっても、そのような条件下でショーをすることは良い事とは言えません。

ダンサーが時間をかけて準備をし、お金をかけてレストランに来たのにお客様が少なかったという場合も、オーナーには賃金を支払う義務があります。例え給仕をするお客様が実際には居なくても、シェフやウエイトレスに支払いをしなくてはならないのと同じことです。シェフやウエイトレスは仕事をする意志を持って職場に来ていますよね。働くために仕事着を用意し、技術を身につけ、研修を受けています。その意味に置いては、ダンサーも彼らと何も変わりません。踊る事が仕事なのです。ダンサーがレストランに向かう時には、彼女は仕事しに出向いています。給仕するお客様がいなくても、オーナーはウエイトレスを責めてお給料を支払わずに家へ帰したりしないでしょう。十分に観客が居ないためにダンサーが仕事を出来なかった場合も、それはダンサーの責任ではありません。

観客が居なかったために、レギュラーショーを直前キャンセルした場合、オーナーは何らかの形でダンサーの労力に報いる(支払いをするか、他の日に代りのショーを組む等)必要があります。

全く許せないことですが、ショー当日にダンサーがレストランに到着するまで待っていて「お客様が居ないから」とお給料も支払わずに家に帰らせるオーナーが居ます。

私は実際にそんな目に合っている不運なダンサーを見た事があります。そのような事をするオーナーは間違いなくダンサーを大切にしておらず、尊重もしていません。お客様が居なかろうと、シェフやウエイトレスは通常通りに賃金をもらえるというのに、なぜダンサーだけがこんな扱いを受けるのでしょう。

これではベリーダンサーはオーナーから搾取されており、関係性は一方的なものです。オーナーはダンサーに敬意を払わず、顧客を集めてくる事を期待しています。

あまりにもおかしいと思いませんか?

続きはまた明日。

 

 

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My Promise and My Missionパート5

申し添えておきますが、私は時代が変わったことは知っています。東京の人々が昔ほど外出しなくなったことも、好きにお金を使わなくなったことも分かっています。

昔はテーブルに沢山ワインやビールが並べられ、一人一人に食べ物で一杯のお皿が置かれていたものです。最近では、4人で水とホムスだけを頼むお客様も居ます。何故わざわざ外出したんだろうかと不思議になってしまう程です。今でも友人と外出して楽しむ人々も中にはいますが。

さらに、今ではベリーダンスのイベントが常に沢山ひしめき合っているので、定期的にショーをしたいと考える誰にとっても集客は悩みの種です。人気のある国内ダンサーや、有名な海外のスターダンサーでさえも、もう以前のように会場を一杯にすることはできず、観客がどんどん減少していることをいぶかしむ方もいらっしゃるでしょう。

今日では、私が19952007年頃まで経験していたような平日のにぎわいはありません。以前私は月曜日か水曜日に1つ、金曜日には大抵3つ、土曜日には2つか3つのショーを掛け持ちしていました。

時にはそれに加えて個人のパーティーでパフォーマンスをしていました。自分で集客をしたことは一度もありませんが、お給料も十分戴いていました。どこで踊るのか周りに教えることはありましたが、本当に「教えるだけ」だったのです。ただ、私の生徒をショーに呼んで、横や後ろの方から観覧させ、プロとしてどう振舞ったらいいか教える機会を作ることはありました。多くの私の生徒が通った道です。ショーが終わった後、生徒と様々な要素について議論しました。例えばテーブルの配置、客層、ある音楽や、動きを選んだ理由などについて。また観客の反応や、その理由について話し合う事もありました。

続きはまた明日。

 

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My Promise and My Missionパート6

ダンサー同士、お互いのイベントの成功を助け合うのは必要なこと。これは本当です。私達が闘い、勝ち落とさなければならないのは隣のダンサーではなくて、自分自身ですから。

とは言え、集客を他のダンサーと、その生徒さん達にばかり頼っている状況もあまりに窮屈だと思います。どうしてベリーダンサーは、他のベリーダンサーのためにばかり踊っているのでしょう。

バレリーナが他のバレリーナの前でばかり踊っているでしょうか?フラメンコダンサーが他のフラメンコダンサーの前だけ踊っているでしょうか?フラダンサーの観客はフラダンサーばかりですか?

 

もっと、ベリーダンスとは全く違う世界を生きている人々や、様々なコミュニティの人々を、ベリーダンスや中東文化の世界に引き込むことは出来ないものでしょうか。カリフォルニアの小さな町に住んでいた頃、私はそうしていました。そこに居たのは主に白人の労働者階級の、閉鎖的で前時代的な考え方の人々でした(当時の人口は20万人程でした。)。それでも、ショーを開く毎に、リピーターと同じ位、今まで一度もベリーダンスを見た事がないという観客を集めることが出来ていたのです。それは素敵なレストランやホテルでのディナーショーでした。観客はパフォーマンスを見た事に大満足でした。あの場所で出来た事なら、東京でも出来ない筈はないと思います。

 

最近では、レストランオーナーはダンサーに賃金を支払える程の儲けがないと言います。そこで安いダンサーを雇って顧客を集めてくるように圧力をかけることで、問題解決しようとします。けれど、これは長い目で見て良い方法とは言えません。レストランオーナーはベリーダンサーがレストランの顧客を増やしてくれると思い込んでいます。ある程度はそうかもしれません。しかしながら、人々がレストランに足を運ぶのは、何より美味しい食事を食べたいから、家では味わえない雰囲気を味わいたいから、素晴らしいおもてなしを受けたいから、特別な気分になりたいからです。レストラン客は、彼らの心に寄り添い、喜ばせようと尽くしてくれる誰かを必要としているのです。ベリーダンスショーよりも、このようなサービスの方が遥かに彼らにとっては重要です。

美味しい食事、素敵な雰囲気、素晴らしいサービス、おもてなし、そして家族のような関係づくりによって、レストランを訪れた人々をリピーターに変える事ができるでしょう。

3、4年以上歴史のあるレストランなら、このような馴染みの顧客層を築いているはずで、レストランの利益の60%程はリピーターによる物だと言います。

 

ダンサーはレストランの宣伝係ではありません。もしレストランが集客の問題を抱えているなら、せいぜい数百人の知り合いしかいないダンサーに頼るよりも、市場調査のプロを雇うか、広告をうって何千という人の目に触れるようにするべきでしょう。本当のところ、あるダンサーの知り合いは、大抵別のダンサーの知り合いですよ!

レストランの宣伝はダンサーやミュージシャンの仕事でもありません。シェフの仕事でも、ウエイトレスの仕事でも、皿洗いの仕事でもありません。レストランの宣伝や市場調査については、他のどの関係者でもなく、唯一オーナーに責任があります。私たちダンサーは、そろそろ責任の所在を正しい位置に戻さなければいけません。この恐ろしいシステムを始めた、チャンスにどん欲な「なんちゃってダンサー」はおそらくそれがどんな事を意味するのか分かっていなかったのだろうと私は思います。レストランで踊らせてもらえるなら、代りに顧客を連れてくる、という申し出の意味することを。レストランオーナーは彼女達の無知につけ込んで利用し、その結果として今も馬鹿げたシステムが続いています。いつまでもこんなことを続けるなら、それは私たちの責任でしょう。

ダンサーは、レストランに宣伝係として自分を売り込むべきではありません。レストランオーナーによる搾取のシステムに従い続けているダンサー(またはダンサー以外)は事態を悪化させるばかりです。

私たちは完全に航路を外れて行き、やがてどこかもわからない場所で沈んで行くでしょう。そのように感じませんか?私たちダンサーは自分たちの手で作り上げた渦に巻き込まれて沈んで行っています。友達や生徒を言いくるめて自分たちの踊るショーに連れて来ることで、衰退しているレストランビジネスを盛り上げようとするのは、まず第一に、私たちの仕事ではありません。第二に、長い目で見ると解決策になっていません。イベントをする毎に、どんどん集客が大変になって行っています。私は近年の状況は擁護しがたい物だと思いますし、ダンサーが自分たちでパーティーを企画し集客せざるを得なくなることで、結果的にはレストランに必要な顧客を呼び込む機会を失っていると思います。

パフォーマンスを重ねる毎に私たちの影響圏は小さくなっていきます。同じ人が何回ショーに来てくれるものでしょうか?いったい何人のダンサーが同じ人の知り合いでしょうか?新しいショー毎に、集客ノルマを果たそうとするダンサーがいかに疲れていくものでしょうか?次々にイベントがある中で、お互いに共通の数百人程度のダンス仲間を誘い、お金と時間をパフォーマンスを見るのに使ってもらおうとするのはどれだけ効果があるものでしょうか?私はベリーダンスを愛していますが、それでも毎回誘われれば行くのを止めてしまうと思います。

また、ダンスコミュニティ全体が伸び悩んでいる理由は、いつもショーの予定が詰まっているダンサーの中には、秀でて才能があるというわけでも、最高のダンサーというわけでもない人々がいることです。彼女達は安いから、ビジネス上手だから、またはコネがあるからという理由で一番頻繁にチャンスを得ており、才能や技能があるからではありません。そのせいでベリーダンス業界全体のレベルが二流に引き下げられてしまい、本物のプロのダンサーにとってはより難しい状況になってしまっています。なぜなら人々がレベルの低いパフォーマンスに疲れてしまい、ベリーダンスショーがある夜はむしろレストランに行くのを避けるようになってしまうからです。

続きはまた明日。

 

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My Promise and My Missionパート7

私は現在のレストランショーのシステムを変えることを提案します。東京、そして世界中のダンサーやミュージシャンが、より良い待遇と妥当な賃金、そして尊重(搾取、低賃金労働、そして悲惨な労働環境ではなく)を値するだけ得られるよう、手助けすることに全力を尽くします。今のシステムが変わらなければならないのは、皆が利益を得られる仕組みになっていないからです。ダンサーは中でも一番搾取されています。まるで新鮮な水が流れ込まない汽水の沼のように、この搾取システムは酷い臭いがします。

現状を変えることは私の誓いであり使命です。ただ同じように考える人々の助けが必要です。

従業員に対してそうするように、パフォーマーにとって良い環境づくりは筋が通っていますし、誰にとっても良いビジネスです。Win-WInの関係であってはいけない理由はないでしょう。多くのレストランオーナーは日和見で仕事を怠っていますし、考え方も全体を見ておらず自己中心的です。彼らの弱者に対する不当な扱いと搾取は、やがて彼ら自身に返ってくるでしょう。

私はレストランオーナーを敵視しているのではありません。私は搾取を敵視しています。私は何が嫌いと言って、企業であれ、講師であれ、レストランオーナーであれ、誰かが誰かを利用することが嫌いなのです。誰かが誰かを搾取し、弱みに漬け込んで利益を得ようとする(特に無垢で知識がない人や、優し過ぎて自分を護る為に立ち上がることができない人、どのように苛めに対処すればいいか分からない人に対して)ところを見ると、私は本当に怒りを感じます。「誰かを利用する」は私の中の「大嫌いなことリスト」の最上位に近いです。「差別」「偏見」のすぐ下です。

そんな不当な事を見かけたら、何処でも、何時でも、戦いますよ。

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ここで、文句だけ言って終わりだとは思わないでください。今こそ解決法を考えるときです。問題について不平を言うのは一つのステップですが、実現可能な解決策を出すのはその次です。互いに協力し合えば、私たちは着実に問題に着手し、解決策を見つけることができるでしょう。私はこの壊れたシステムを直すことを誓い、使命とします。

これからです!

サディア

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